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12月14〜15日、「日本子ども虐待防止学会 第13回学術集会みえ大会」が、三重県津市の三重県総合文化センターなど3ヶ所で行われた。「子ども家庭福祉施策の充実」と「社会的養護体制の整備」を求めて、医療、司法、教育、行政関係者など全国から約1800人が参加した。 |
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| 国際シンポジウムは、「アジアの子育て、虐待対応から学ぶこと」をテーマに、タイ、中国、フィリピン、香港から子ども虐待防止に関る代表者が自国の取り組みについて伝えた。 中国の代表者Dr.Fuyong Jiao氏は「中国は一人っ子政策をしていて、親は子どもの世話を一生懸命します。それなのになぜ虐待があるのか?とよく聞かれます。子どもが1人であるために、親の気持ちや教育が1人に集中してプレッシャーを与えるのです。子どもは自分のもの、という考えが親にあります」と話した。 国際シンポジウムの各国の代表者の意見から、日本に限らずアジアのどの国も、軽い体罰は適切なしつけとされた文化的な背景があることがわかった。子ども虐待は、そうした文化的背景からいかにして脱皮するかが、各国共通の重大な課題である。 15日は、3ヶ所に分かれて、午前9時から午後5時まで分科会が行われた。母子支援をテーマにした分科会を中心に参加した。そこでわかったのは、子ども虐待問題の専門家たちが、以前は距離があったDV問題により近づき、子どもの時に虐待を受けた体験のある母親への支援に本腰を入れた取り組みが行われていることだった。今後この取り組みは、子ども虐待防止の中心的課題となっていくだろう。 |
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| 21-Dec-2007 レポート/オレンジリボンネット管理人 箱崎幸恵 |
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