トップへ 始まりによせて シリーズ1 :アメリカ・児童ソーシャルワークの365日
 
 
粟津美穂(あわづ・みほ)

東京生まれ。1978年、渡米。カリフォルニア州立ポリテクニック大学卒業後、時事通信社ロサンゼルス支局の記者となる。その後フリーランスになり、雑誌や新聞に米国の子どもや女性に関する記事を執筆。

90年代初めより、地域のDV被害者のための施設やユース・カウンセリング・プログラムの活動に参加する。95年、南カリフォルニア大学福祉学科で修士号を取得。ベンチュラ郡・精神保健局、少年院でインターンを経て、カリフォルニア州立精神科病院ソーシャルワーカー。2001年より4年間、ベンチュラ郡・児童保護局で十代の里子たちのソーシャルワーカーとして働く。2006年からワシントン州の児童保護局で0歳から16歳までの里子たちとともに仕事をして現在に至る。シアトル在住。

著書に、『こんな学校あったらいいな ミホのアメリカ学校日記』(ポプラ社・1988年)、『ディープブルー 虐待を受けた子どもたちの成長と困難の記録』(太郎次郎社エディタス・2006年)がある。

 
   
 
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