第二回目のテーマは、「依存症と子ども虐待」アディクション・カウンセラーで依存症の回復者の
スコット・ジョンソンさんとの対話です。
   
  | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 前に戻る  

スコット・ジョンソン氏プロフィール
Scott Johnson
  有資格アディクション・カウンセラー、コンサルタント
カリフォルニア州リバーサイド郡ソーシャルワーカー
  依存症の両親を持つアダルト・チャイルドであり、自らが10代でアルコール、薬物に苦しんだ経験をもつ。回復後、大学でソーシャルワークを学び、ゲシュタルト・セラピーを習得。思春期カウンセラーを経て、有資格アディクション・カウンセラーに。'88年〜'98年10月まで、アメリカ・カリフォルニア州にあるアルコール/薬物依存症リハビリテーション施設、べティ・フォード・センターで初の子どもカウンセラー及びファミリーカウンセラー、子どもカウンセラーとして家族プログラムを担当。アディクションの経歴をもつ保護者とその子どもに対するナラティブ・セラピー、プレイセラピーを用いた、「子どもプログラム」の開発に携わる。

 '98年からは、児童保護局のソーシャルワーカーとして、虐待、貧困、精神疾患に悩む保護者とその子どもたちへの介入、保護をはじめとする広範なサービスに務めてきた。これまで20年以上、男性が自らの問題を考えるグループも主宰。'05年以降、援助職としてのセルフケアも兼ね、激務の第一線を一時離れ、高齢者、障害者へのサービスに関わっている。
  ☆2006年12月に開催された(株)アスク・ヒューマン・ケア主催、スコット・ジョンソンのワークショップ「グリーフワーク」のテキストより引用

  | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 前に戻る  
   
 
COPYRIGHT(C)2006 ORANGE RIBBON-NET & THE ANNE FUNDS PROJECT ALL RIGHTS RESERVED.